日本の有機JAS認証を取得し、栽培から流通、商品の生産まですべて私たちの手で管理しています。
肥料においてはより厳しいEUの規格を順守し、オーガニック農法でとても重要である土づくりにも
コスモス食品はこだわりを持って農場を耕し、良質なハーブづくりをしています。

原料になるハイビスカスは、タイ北部のチェンライにある自社農場「NATURE FUTURE FARM」にて
私たちの手で栽培しています。

残留農薬や、飛沫での農薬汚染のリスクが限りなく低い土地ですが、さらにバッファエリアを設け
昔から自然本来の生態系を維持してきた農場で、土、水、肥料、全てにおいて有機JASの検査を
クリアした上で育てています。

種について

良質なハーブ栽培をする上でのこだわりは、土づくりだけでなく種や苗探しも重要です。
NATURE FUTURE FARMでは、自営・有機圃場で栽培した作物から採取した種子・苗を使用し栽培する事を
第一目標として栽培を行っております。

有機種子の採取が困難な場合は、無消毒種子・遺伝子組換えがされていない種子を厳しくチェックし、
信頼できる農家・種子メーカーより買いつけます。

育苗について

苗が小さいうちは、直に農場に植えてしまうと雨などで流されたり野生の動物に食べられたりする場合があるので、
特別な育苗施設を設け、一定の大きさになるまで大事に育てていきます。

農薬について

NATURE FUTURE FARMでは、有機JASの規格において使用可とされている農薬でさえも使用せず、
自然の食物連鎖と人の手を用いてハーブを守っています。
食物連鎖が機能している環境下では人の手さえもあまりかける必要が無く、自然の生態系の中で、
ハーブが強く自生していきます。

土・水について

良質な土を作るために、より基準が厳しいEUのオーガニック規格にのっとった肥料を信頼できる
農家から直接買いつけを行っています。

太陽をしっかりと浴びれるよう、山の斜面に沿って圃場を開拓し、その中でハーブを育てます。
水においては、雨水を再利用しています。
チェンライは空気がきれいで良質な雨水を集めることができ、年に1度の水質検査にて水質を管理しています。
外部からの農薬の飛沫を防ぐために背の高いバナナの木を植えたり、バッファエリアと呼ばれる空間を作り、
環境の保全を行っています。

ティーカップにお好みの量のお湯を入れ、その中にティーバッグを入れてください。
1分から2分を目安に抽出を行ってください。（抽出時間はお好みで。）
※熱湯を取り扱う際は十分にお気をつけください。