商品説明
丹波立杭焼の窯元”雅峰窯”古来の陶磁器窯のうち、 中世から現在まで生産が続く代表的な六つの窯、
「日本六古窯」のひとつである丹波立杭焼の窯元「雅峰窯」
伝統の技法である「しのぎ」や「青」を使った食卓を鮮やかに彩るうつわが特徴です。
<商品情報>
直径:約18.0㎝
高さ:約2.3㎝
材質:陶器
電子レンジ:可能。ただし、長時間の使用は不可。
オーブン:不可。
<注意事項>
コスモスパークオンラインショップで販売しているうつわは、
全て作家の方にひとつひとつ手作りで作っていただいたものを販売しています。
同じ商品でも形や色の発色具合、デザインなどは個体差があります。
釉薬部分のヒビのような模様は、貫入とよばれるものです。
素地と釉薬部分の収縮率が違うために生じるものですので、うつわの割れではございません。
ひとつひとつ、うつわの表情があるので
その違いなどもお楽しみいただけたらと思います。
こだわりのポイント
見ていて楽しくなるうつわ
透き通る綺麗な青とリム部分の色合いがマッチしていて、見ているだけで楽しくなるうつわです。
リム部分にかかる釉薬もアクセントになっていてとてもかわいい。
大きさは、ケーキを盛り付けたり、取り皿に使いやすいサイズです。
何枚かそろえておくと色々な時に役立ちますね!
サラダやカルパッチョを盛り付けても良し、デザートなどを盛り付けても華やかになります。
透き通った鮮やかな青
丹波焼といえば、茶褐色のうつわというイメージの方が多いかもしれませんが、
雅峰窯のうつわは色鮮やかなうつわがたくさんあります。
このガラスのように透き通る”トルコブルー”のうつわは、丹波焼の茶褐色の土に、
そのままトルコブルーの釉薬をかけると黒っぽくなってしまうため、
白い泥を塗り二層にコーティングして、色を表現されています。
また、リム部分は真っ白にしてしまうと浮いてしまうので、
マンガンを使って黒い粒を散らすなどの細やかな工夫がなされています。
明治30年から伝統を守り続ける丹波焼の窯元”雅峰窯”
瀬戸、常滑、信楽、備前、越前とともに日本六古窯(古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで
生産が続く代表的な六つの窯)のひとつとして数えられる丹波焼の窯元「雅峰窯」
明治30年から130年続く歴史ある窯元です。
「しのぎ」や「青」を取り入れたうつわを中心とし、うつわを手にとっていただくお客様を
大切にするという先代の教えを守り続け、日々うつわ作りをされています。
均一に揃った繊細なしのぎや、鮮やかな色のうつわたちから、巧みな技術と豊かな感性が感じられます。
陶器のお取り扱いについて
●陶器は吸水性がありますので、初めて使われる食器は数時間水に浸して、
生地に十分水分を含ませてからご使用ください。
(油・調味料等のシミや、匂い移りを防ぐことができます。)
また、普段のご使用前にもしばらくお湯か水に浸し、軽く拭いてから使うことをおすすめします。
●ご使用後の食器をそのまま長時間放置しますと、汚れが落ちにくくなりますので、
早めに食器用洗剤で洗浄し、よくすすぎ、十分乾燥させてください。
●急激に熱したり、急激に冷ますことはお控えください。
●テーブル・床の間などに直接置くと傷が付くことがありますので、敷物等をお使いください。
うつわの特徴について
手作業で作られたうつわは、ひとつひとつ違った表情があります。
そういった違いもうつわの魅力ですので、楽しんでいただけたらと思います。
手作業で作られたうつわの特徴を以下に記載していますのでご確認ください。
貫入・・・うつわの表面に入っているヒビのような模様です。割れや汁漏れなどはしませんのでご安心ください。
ピンホール・・・素焼きをしたときに、素地に残ったほこりなどが、焼成後に小さな穴として残る場合があります。
釉薬のムラ・・・手作業で釉薬がかけられているので、ムラがある場合があります。
ゆがみ・・・ひとの手で成形されているので、ゆがみがある場合があります。