“雅峰窯”とCosmoSparkの
コラボスープカップが誕生!
今回、CosmoSpark onlineshopでお取り扱いさせていただいている、
丹波立杭焼の窯元“雅峰窯”とCosmoSparkのコラボスープカップが誕生!
古来の陶磁器窯のうち、中世から現在まで生産が続く代表的な六つの窯、
「日本六古窯」のひとつである丹波立杭焼の窯元「雅峰窯」。
明治30年から130年続く歴史ある窯元です。
「しのぎ」や「青」を取り入れたうつわを中心とした、食卓を鮮やかに彩るうつわを
作られており、その均一に揃った繊細なしのぎや、鮮やかな色のうつわたちが
多くの方を魅了しています。
“うつわを手にとっていただくお客様を大切にする”という先代の教えを守り続け、
日々うつわ作りをされています。
そんな雅峰窯とCosmoSparkの初コラボが実現!
COSMOSらしさをどのようにすれば出せるか、また雅峰窯の伝統技法とかけ合わせてより良いものを作るために何度も打ち合わせを重ね、試行錯誤をして完成したオリジナルのスープカップを是非ご覧ください。

コラボスープカップ3つのこだわり
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01 フリーズドライのための
スープカップフリーズドライの良さはなんといってもお湯を注ぐだけで“手軽に”食べられること。
その良さを活かすことができるようなものにしたいと考え、普段使いができて“手軽に”片手でも飲む(食べる)ことができるようなスープカップに仕上げました。
飲み口が広すぎると、片手で持って飲む際に勢いよく具材やスープが出てきてしまう恐れがあるため、少し小さめに設計しています。
表面は少しざらっとした土の感触をしていて滑りにくく持ちやすさも兼ね備えています。
また、使っていくうちに土の感触を残しながらも滑らかなものへと変わっていくので、その変化もお楽しみください。
小腹が空いたとき、お弁当のお供に、あらゆるシーンであると便利なスープカップです。 -
02 一杯の中に宇宙(COSMOS)を
“一杯の中に宇宙(COSMOS)を”をコンセプトに、色や形を決めました。
丹波焼の土は元々、三田市の土(四ツ辻粘土)と篠山市の土(弁天黒土)を混ぜて作られています。
今回のスープカップもコスモス食品本社がある地元三田市の土を混ぜ込んで作っていただきました。
お打ち合わせをする中で、宇宙をイメージした色味をどのように表現しようかと悩んでいたところ、その時いただいていたお茶のカップを見てびびっと来ました!
何十年も前に四代目・市野秀之さんが作られたものだったそうで、土の色を活かした色合いが今回のコンセプトにぴったりだったため早速その色味で試作を。
何度も土の配合を調整していただき完成しました。
スープカップの丸い形やカップの内側の鮮やかな色は、宇宙の惑星をイメージして作り上げています。
雅峰窯の伝統技法である均一に整った美しい「しのぎ」をアクセントに、目で見て楽しい、使って嬉しいスープカップです。 -
03 雅峰窯×CosmoSpark
「しのぎ」や「青」を取り入れたうつわを中心とし、うつわを手にとっていただく
お客様を大切にするという先代の教えを守り続け、日々うつわ作りをされている“雅峰窯”。
普段からオンラインショップで作品をお取り扱いさせていただいている中で、
初めてのコラボができるならば是非雅峰窯さんと一緒に何かを作りたいという風に思っていました。
そして雅峰窯とCosmoSparkの初コラボが実現!
“もう少しここをこうしてほしい”といったこちらからの意見も快く反映してくださり、“こうした方が良いかもしれない”とアドバイスもいただきながら進めるお打ち合わせの時間は楽しく、毎回ワクワクしながら進めることができました。
何度も打ち合わせを重ね、試行錯誤をして完成したオリジナルのスープカップを是非ご覧ください。