商品説明
丹波立杭焼の窯元”丹窓窯”古来の陶磁器窯のうち、 中世から現在まで生産が続く代表的な六つの窯、
「日本六古窯」のひとつである丹波立杭焼。
その中でも江戸時代から続く、古い歴史を持つ窯元です。
イギリス発祥であるスリップウェアを施し、
日本人が慣れ親しんだうつわを作られています。
<商品情報>
直径:約12㎝
高さ:約6㎝
材質:陶器
電子レンジ:可能。ただし、長時間の使用は不可。
オーブン:不可。
<注意事項>
コスモスパークオンラインショップで販売しているうつわは、
全て作家の方にひとつひとつ手作りで作っていただいたものを販売しています。
同じ商品でも形や色の発色具合、デザインなどは個体差があります。
ひとつひとつ、うつわの表情があるので
その違いなどもお楽しみいただけたらと思います。
こだわりのポイント
温かくほっこりとした気分になる民藝のうつわ
兵庫県丹波篠山市にある、江戸時代から続く古い歴史を持つ
『丹窓窯』さんのうつわが新しく仲間入りしました。
生乾きの素地に、水と粘土を適度な濃度に混ぜ合わせた
”スリップ”と呼ばれる化粧土で模様を描く”スリップウェア”のうつわが特徴です。
丹窓窯の8代目となる市野茂子さんが作られるうつわは、
女性らしさを感じられる柔らかい雰囲気のものがたくさん。
和にも洋にも馴染んで使いやすいうつわたちです。
毎日使うものだからこそこだわりを
食卓に欠かせないのが、ごはん茶碗。
毎日使うものだからこそ、こだわったものを使いたいですよね。
私も毎朝、お味噌汁とご飯を食べて会社に向かいます。
自分のお気に入りのものに囲まれながら生活をしていると
忙しい中でも少し気分が晴れやかになったり、
前向きに1日頑張ろう!といった気分になれる気がします。
どんなうつわとも合わせやすい色合いやデザイン、
そして手に馴染むようなものを使っていただきたいという思いからこのお茶碗を選びました。
軽くて持ちやすいフォルム
陶器と言えば少し重いイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか。
丹窓窯のお茶碗は、他のうつわよりも薄めにして軽くなるように作られています。
このお茶碗は少し小さめで、女性の手でもすっぽりと収まる大きさ。
全体的に丸みのあるフォルムで持ちやすくなっています。
柔らかな色味で、デザインも派手過ぎず、どんなうつわと組み合わせても
ぶつかり合わないところもこのうつわの魅力です。
陶器のお取り扱いについて
●陶器は吸水性がありますので、初めて使われる食器は数時間水に浸して、
生地に十分水分を含ませてからご使用ください。
(油・調味料等のシミや、匂い移りを防ぐことができます。)
また、普段のご使用前にもしばらくお湯か水に浸し、軽く拭いてから使うことをおすすめします。
●ご使用後の食器をそのまま長時間放置しますと、汚れが落ちにくくなりますので、
早めに食器用洗剤で洗浄し、よくすすぎ、十分乾燥させてください。
●急激に熱したり、急激に冷ますことはお控えください。
●テーブル・床の間などに直接置くと傷が付くことがありますので、敷物等をお使いください。
うつわの特徴について
手作業で作られたうつわは、ひとつひとつ違った表情があります。
そういった違いもうつわの魅力ですので、楽しんでいただけたらと思います。
手作業で作られたうつわの特徴を以下に記載していますのでご確認ください。
貫入・・・うつわの表面に入っているヒビのような模様です。割れや汁漏れなどはしませんのでご安心ください。
ピンホール・・・素焼きをしたときに、素地に残ったほこりなどが、焼成後に小さな穴として残る場合があります。
釉薬のムラ・・・手作業で釉薬がかけられているので、ムラがある場合があります。
ゆがみ・・・ひとの手で成形されているので、ゆがみがある場合があります。