日本古来から受け継がれた日本の伝統調味料

味噌づくりへのこだわり

日本の伝統的な食事であるお味噌汁。
それを形作る古来からの発酵食品、味噌。
コスモス食品は、おみそ汁を作る中で改めて
この味噌に焦点をあて、商品づくりをしました。
職人たちの技を知り、歴史を学び、さらに味噌を
深く知ったうえで何種類もの味噌をかけ合わせ、
コスモス食品独自のおみそ汁を
作りました。

味噌に改めて焦点をあてた
”超合わせ味噌”

しあわせいっぱいシリーズの新商品を出すにあたり、まず味噌に注力しました。
日本全国さまざまな美味しい味噌がありますがそれらの味噌を取り寄せ、いろいろな割合でブレンドし、試作を繰り返し最終的に、北は山形県から南は宮崎県に至る5つの県8つの味噌蔵の味噌を選びました。
米みそ、麦みそ、豆みそなどさまざまな種類の味噌をブレンドすることで味に深みが出て、複雑な味を出すことができました。
また、独自のニコニコ製法で具材と味噌を別々にフリーズドライすることでみその風味を生かすことができます。

受け継がれる”味”
職人たちの”技”

日本には、数多くの味噌蔵があります。
味噌に使われる麹や原料など、各地域の特色に合わせて味噌蔵は独自の”技”を磨き、伝統を繋いできました。
常に桶の状態を把握し、天候や湿度などの環境に合わせた工夫をこなし、”重石置き”の技術を磨いてきました。
日本における”味噌”は職人たちの技術の継承と、妥協を許さなかったこだわりによりできています。

日本の伝統的な食事の
おみそ汁

日本で発酵食品を作るときの代表的な菌である麹菌(アスペルギルス オリゼ)は日本にしかない『国菌』に認定されています。
古くから、日本人の食文化に不可欠だった麹菌で作られた味噌は、地域によってさまざまな味が生まれてきました。
お米との相性がいい味噌は、それぞれの土地の気候に合ったその土地ならではの味として、全国にたくさんの種類の味噌が広がっていきました。
様々な具材に合う味噌汁は、毎日食べても飽きのこない、素晴らしい食品です。

超合わせ味噌とは

コスモス食品の超合わせ味噌シリーズでは、全国数千ある味噌蔵から選び抜いた8社の味噌を独自ブレンドしています。
”超合わせ味噌”を形作る厳選された味噌はこちらです。

  • 山形県 米味噌

  • 新潟県 米味噌

  • 長野県 米味噌(3社)

  • 愛知県 豆味噌(2社)

  • 宮城県 麦みそ